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小町の風情・日帰り旅行
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スケジュールと時間ある日
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適した人数2つ以上
旗山、美濃は高雄近郊にある2つの宝石です。
1か所はバナナの生産で名を知られ、
もう1か所は客家文化の重鎮です。
小さな村の風情を楽しむ日帰り旅行で、
台湾の本場の味わいを一網打尽にできます。 -
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舞い踊るタイワンキチョウを鑑賞
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10:00黄蝶翠谷
黄蝶翠谷は高屏渓の上流に属す、台湾で重要な鳥類の生息地です。翠谷内の環境は、黄蝶(タイワンキチョウ)の幼虫に十分な餌と成長スペースを提供しています。また成虫と各段階で必要となる環境も整っているため、毎年大量のタイワンキチョウが翠谷の間に出現します。タイワンキチョウの観察に適した季節は毎年の5月~7月で、端午の節句前後はさらに壮観です。この季節を逃したとしてもお気になさらず。ここでは渓流の生態と鳥類の生態もまた、非常に豊富です
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客家文化を伝承する重鎮
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11:00美濃老街
美濃は台湾客家六堆のうちの右堆にあたります。清朝時代に大量の客家の人々が六堆地区での開墾にやってきたため、美濃には今日まで豊かな客家文化があります。また台湾南部でもっとも有名な客家文化地区の1つであり、住民も多くが客家人に属しています。東門楼、敬字亭、客家菸楼、開基伯公などの観光スポットは、どれもが客家文化が内包されています。ついでに老街でランチを楽しみ、客家の粄条(米の平たい麺)を味わってみてください
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マルチメディアを駆使して美濃の様々な風情を展示
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13:00美濃客家文物館
美濃客家文物館は極めて高いイマジネーションとエネルギーを持つ文物館です。実物、写真、文献、映像、模型、ジオラマなどを含むマルチメディアを利用し、美濃の様々な風景を展示しています。文物館では菸楼の造型と合院のデザインを結び付け、人々がより文物に親しみやすいようにしています。営業時間:平日12:00~17:00、休日12:00~18:30、月曜休館。
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まるで童話の世界にある小屋
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15:00旗山駅
百年の歴史を持つ旗山駅の、八角形の尖った屋根はまるでヨーロッパの童話の世界にある小屋のようです。これは日本統治時代に非常に流行した和洋折衷の建築様式で、現在もなおその軽妙さと精工さが際立っています。全盛期には顧客と貨物の運送量は高雄駅と屏東駅に次ぎ、さらに砂糖とバナナ運搬の要でもありました。
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復刻再現された旗尾線の実際の場景
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15:15糖鉄故事館
2016年市政府は旗山駅を糖鉄故事館へと改造し、切符の購入から乗車まで完全に初期の旗尾線の実際の場景を復刻しました。ベルギー製の蒸気機関車が保存されているだけでなく、木造のご五分車もあります。当時の蒸気機関車が運行する動作を感じてもらうために、定時には汽笛と蒸気が上がります。営業時間:月曜日、水曜日から金曜日:10:00-18:00(17:30チケット販売停止);土曜日、日曜日及び休日:10:00-19:00(18:30チケット販売停止):火曜休館。
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バナナがもたらした小さな村の繁栄
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17:00旗山老街
旧称は蕃薯寮街と言います。旗山駅から伸びる旗山老街は、石が積み上げられたアーチと亭仔腳が主な特色となっています。赤レンガ造りの建築にルネッサンスのバロック式立面造型を組み合わせは、さらに当時の民間の豊かさの景色をはっきりと示しています。その中でも「呉家古厝(呉家の古民家)」は、 昔日のバナナ農家である呉瑞基氏の一家の邸宅でした。当時はバナナ産業が興隆した時代であり、最も豪華で豊かな建物です。旗山老街で食事をした後、ホテルに戻られるようお薦めします。
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